今日は先日読んだ「ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250」の書評を書きます。

総じていい本でした。ちょっと仕事のやり方を変えてみたい人はぜひここを入り口にして読んでみてほしいなと思います。

どういう本か

文字通り、世の中にのさばる「ライフハック」について、lifehack.jpの人がまとめてくれています。

ライフハックって何

ライフハックは「ライフ(人生)」と「ハック」を合成した言葉で、序章で書かれていますが、効率よくうまいことやる手段のことだと私は考えています。
たとえば「休憩時間を決めておこう」みたいなものから「1日の予定を分単位でアプリ管理する」みたいなものまでさまざまなものがあります。

ええとこ1) 最初の7つだけでも読む価値あり

最初は、「人生を変える7つのライフハック」というセクションです。
ここに書かれていることは、なにかツールを使う(もちろん、メモ帳とペンは必要ですが)ものではなく、本人の行動のありかたや考え方に関する項目が書かれています。
私は、読者が最初に差し掛かるこの7つの項目が、
「あなたはライフハックがしたいのですが、ツールを駆使して意識高い系生活がしたいのですか」という、大きな問いかけのように感じました。

ええとこ2) ツールの紹介に留まらず、本質的にライフハックを書いててすごい

上述の件とも関連しますが、ライフハックといえば、
なんだかhttps://bouncy.news/に出てくるようなおしゃれなツールを駆使して、世の中をスタイリッシュにみたいに思いがちですが、本質はどれも「効率よく過ごす」ことにあると考えています。
その点では、内容もツールに拘ったものではなく、本質的にこうするとよくて、その結果ツールが使いやすい。というものになっています。
したがって、(あまり自信はありませんが)この本に書かれているものを全部購入して、アプリを全部インストールしたとしても、大した出費にはならないのではないかと思います。
もちろん、比較表に書いてるやつ全部買いとかしない体ですが。(してもあまり変わらない気もする)

ええとこ3) 8つ(最初も入れると9)に分類しててすごい

ライフハックというと、生活そのものですので、たとえば仕事を効率的にこなすものから、家事全般に至るものまで、様々なものが対象になってきます。
したがって、目的も手段もばらばらで、多種多様なアプローチが存在しています。
ここでは、それらを8つに分類して紹介していますが、その分類に無理は感じません。
たいしたことはないようですが、私は「ああ、やっぱりライフハックやってる人だな」と思った次第でして、情報処理能力にたけてるんですよね。
私であれば、こんなにきれいにまとめることはできないと思います。

ええとこ?4) でも個人的には 256 個にしてほしかった

期待感 5) この本を出発点として、界隈はもっと混沌としてほしい

日本での「ライフハック」と言われると、出てくる人の名前は少なく、しかもコンシューマーであることが多いです。
私もここ5年ぐらいこの界隈の情報を集めていますが、結局聞く名前は似たり寄ったりだったりします。
もっとプレイヤーを増やして、盛り上げることで「日本発」ができてもいいように思います。
この本がそのきっかけになればいいのにと感じました。

まとめ)この本を入り口にもっとライフハック面白くなってほしい

この本をきっかけに、いろんなライフハックが世の中にはびこって、プログラミング言語や仮想通貨のようにいろんなメソッドが出てきて日本人にあったやつがちょっとずつでてくるといいと思います。

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